◆2006-07・第2回和田勇賞授賞式・「和田勇物語」感想文最優秀賞表彰式 |
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◆第2回和田勇授賞式贈呈理由…岡本恒男今回受賞された中井真理子さんは、日高町小浦出身で2002年11月から2006年10月までカンボジア国内において 「カンボジアチルドレンズホーム」という団体に協力し、 学校建設や井戸掘り、先生の給料の支援 あるいは孤児の生活の支援などの活動をされ、 奉仕活動を実践されてこられました。 今後は活動の拠点を国内に移されるとのことですが、 その行動と精神は和田氏の精神に通じるところであり、 今回、和田勇賞を受賞して頂くに最もふさわしい方であると判断いたしました。 |
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◆中井真理子さんスピーチ | ||||
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◆和田勇物語最優秀賞小学生の部 「和田勇さんについて」・・・藤野暖納さん(御坊小学校5年生) 和田さんのビデオを見て、すごくいい人だなと、思いました。 昔は、多くの人達の家が、貧しくて、 今の私達の生活と昔の生活をくらべたら、 今の私達は、ぜいたくをしすぎやなと、 和田さんのビデオを見て、思いました。 それに、昔は、ものすごく、貧しくて、大変だったのかな、と思いました。 ビデオを見て、昔は、白米があんまり、食べれなくて、かわいそうやと思いました。 その白米を食べるのは、今の私達じゃあ、あたりまえやけど、 昔じゃ、あたり前じゃなかったから、とても、かわいそうと思いました。 昔は、戦争とかがあって、多くの人がなくなっていて、 今は、戦争をしないけれど、 昔の人は、戦争当時に、一生けん命、生きようとして、がんばった人がいます。 でも、生きようと思っても、火事で、なくなる人も、いれば、 たすかった人もいて、本当に、よかったなと、思っています。 私は、家が貧しい人たちに、できるだけのことを、やってあげたいけれど、 どうすればいいのか、わからないので、しようがありません。 日本だけじゃなくて、いろいろな国も、家が貧しい所もあれば、 貧しくない所が、あるかもしれません。 私は、まだ、子どもやから、いろいろな国の生活が、あまり、わからないけれど、 でもなんとなく、そうゆう気が、します。 私の、お父さんと、お母さんが、働いているからこそ、 お金がもらえて、そのお父さん達が働いて、 もらっているお金があるから、お米やいろいろな、食料を買えていると思います。 私は、そんな、お父さんと、お母さんに、感謝しています。 私は、そんなに、がんばって、働いているお父さんとお母さんが大好きです。 和田さんは、自分で働いて、かせいだお金を、 人のために、使ってすごく、いい人だと、思いました。 和田さんは、四才のころに、親とはなればなれになって、 かなしいきもちは、私にもわかります。 私も、何ども、お父さんが、仕事の事で、転きんになったりして、 祖父の所に、何回も、あずけられて、何回も、さみしい思いをして、 かなしくなる時があるけど、それをがまんしてきました。 だから、その、和田さんの気持ちは、すっごくわかります。 私は、また、この御坊小学校を転こうするかもしれないけれど、 この学校で、すごくいい思い出を作りたいです。 これまでで、2回、転こうしてきてるけれど、 友達、百人を、ぜったいこしてると思います。 私は、友達が、たくさんいることは、すごく幸せだなと、思っています。 和田さんも、いい人やから、友達が、たくさんいると思います。 和田勇物語感想文最優秀・中学の部「和田勇の栄光」 ・・・中筋麻美さん(名田中学校2年生) 和田勇さんは、日本を救った、すばらしい救世主だと私は思いました。 日本の未来のために、オリンピックを東京で開催させました。 オリンピックを東京で開催させ、日本を助けたことに、私はとても感動しました。 前へ前へという和田さんの生き方に、私はとても心うたれました。 気にしてしまうところがあるので、和田さんをとても見習いたいです。 人のことを第一に考える和田さんはすばらしい方だと思います。 和田さんがつくりあげた日本のこれからの未来を 今度は私達が守っていこうと思います。 和田さんの苦労の末、できたすばらしい日本をこわさないように、 それは私達にたくされた使命でもあるのです。 ほかの国で起こっている戦争、社会問題などを私達が変えなければならないのです。 自分の力だけで日本を変えたのです。
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